後藤 秀孝
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【持つ者 持たぬ者】
2013-06-19 Wed 23:58
主イエス・キリストのことばに、こうした件がある。

『…あなたがたに言うが、

だれでも持っている者は、さらに与えられ、
持たない者からは、持っている物までも取り上げられるのです。』(ルカ19:26)


気になる Verse である。

上記、これまでは
「マア確かに、資本家は更に持つよな…」
と額面通りの受け取りしかできていなかった。

でもそれが<主イエス・キリストのことば>であるが故に、
「もっと深いだろ…」と想いながらここまで来た。

この Verse に関して沈思黙考し、主に示された真理の一部を共有したく。



―――――

「持つ者は更に与えられる」物とは何だ?を考えてみた。

①興味・関心
②心遣い・気配り
③当事者意識

①「<興味・関心>」に関しては前稿「興関スパイラル強化」を参照頂くとして、

②「<心遣い・気配り>を持っている者は、更に与えられる」とはどういうことか。
他人の想いや喜び・悲しみ、時々の痛みに、「あれ、いつもと違うな…」「どうしました…」と配慮できる方は、相手が子ども、高齢者、…誰であろうと、更に共感できる素地を与えられる。ということか。

特に、他人の人生の節目、喜び・受難時、近親者の喪失などに対して共痛感覚を発揮できるのは大きな賜物である。他人の今を慮る資質は、長期的な関係形成において肝要だから(効率第一の現代社会、業務上一時的な不都合をもたらすこともある。それ故に、理解と寛容に基づく対応は尊い)。

③「<当事者意識>を持っている者は、更に与えられる。」
従業員として就労する中で、経営者・管理者の不理解や倫理不足を批判するばかりの<第三者>は、「自分が創立するなら」「問題解決の仕組みをこう組み立て」「部署をこのように編成する」という視点を持てない。経営者らの迷い・弱さ・孤独に想い馳せることができずに、「安楽椅子の批評家」で終わってしまう。

反対に当事者意識を持つ者には情報とアイディア、必要資源が集まり、時間は掛かろうとも自己実現へと導かれていく。「いつか自分も」と当事者意識を持って動くから、更に責任感と計画、祈り、喜びを持って日々の仕事に向かうことができる。

―――――

ルカ19:24から、話の続きがある。
…そして、そばに立っていた者たちに言った。「その1ミナを彼から取り上げて、10ミナ持っている人にやりなさい。」
すると彼らは、「ご主人さま。その人は10ミナも持っています(=それって不公平じゃないですか?)」と言った。


そうなんだ。上記のような賜物を持っている人は更に高い、新たな次元を与えられる。
反面、持たない人、持つ必要を感じずにこれまで生きて来れたラッキーな人は、資質を育むチャンスも活かせずに「取り上げられる」。

物事の明るい面を見る力を伸ばす代わりに、否定的な事ばかり述べる者、
他人を育て、より良い関係を築くための対話力の代わりに、オモシロ可笑しく野次る陰口力を誇る者、
顔を上げて問題に向き合う姿勢を身に付ける代わりに、ため息と先送り、時間潰しばかりに逃げてきた者は、

与えられたミナ(才能)さえ取り上げられる。


人間社会の中で、意識して天賦の素養を磨こうとする方には、主は更に増し加えて与えて下さる。
「人生何もない、貧乏くじばかり。ああ、何かいい気晴らしはないものか…」と嘆いている者からは、良い物は知らずの内に取り払われ、彼が望んだとおりの虚無と浪費、貧乏くじだけが与えられる。

ため息をつき続けるか。それとも疲れを物ともせず立ち向かうか。
どちらを選ぶか。その選択は、今も私たちに委ねられている。

―――――

イエスは言われた。「ある立派な家柄の人が、王の位を受けて帰るために、遠い国へ旅立つことになった。
そこで彼は、十人の僕を呼んで十ミナの金を渡し、『わたしが帰って来るまで、これで商売をしなさい』と言った。
しかし、国民は彼を憎んでいたので、後から使者を送り、『我々はこの人を王にいただきたくない』と言わせた。
さて、彼は王の位を受けて帰って来ると、金を渡しておいた僕を呼んで来させ、どれだけ利益を上げたかを知ろうとした。
最初の者が進み出て、『御主人様、あなたの一ミナで十ミナもうけました』と言った。
主人は言った。『良い僕だ。よくやった。お前はごく小さな事に忠実だったから、十の町の支配権を授けよう。』
二番目の者が来て、『御主人様、あなたの一ミナで五ミナ稼ぎました』と言った。
主人は、『お前は五つの町を治めよ』と言った。
また、ほかの者が来て言った。『御主人様、これがあなたの一ミナです。布に包んでしまっておきました。
あなたは預けないものも取り立て、蒔かないものも刈り取られる厳しい方なので、恐ろしかったのです。』
主人は言った。『悪い僕だ。その言葉のゆえにお前を裁こう。わたしが預けなかったものも取り立て、蒔かなかったものも刈り取る厳しい人間だと知っていたのか。
ではなぜ、わたしの金を銀行に預けなかったのか。そうしておけば、帰って来たとき、利息付きでそれを受け取れたのに。』
そして、そばに立っていた人々に言った。『その一ミナをこの男から取り上げて、十ミナ持っている者に与えよ。』
僕たちが、『御主人様、あの人は既に十ミナ持っています』と言うと、
主人は言った。『言っておくが、だれでも持っている人は、更に与えられるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられる。』(ルカ19:12~26)
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