後藤 秀孝
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JAPAN
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【言葉足らず】
2013-06-10 Mon 20:11
「意思疎通の大半を、不完全な言語に頼るしかない。
それが人類最大の悲しみだと思う。」


後藤の声掛けが曲解され、相手の気分を害したことがある。

慰めの言葉、励ましの言葉が、
「何その上から目線は…」と受け取られたことがある。


人間の意思疎通の道具、
<言葉>の足りなさを改めて感ずる。



勿論、後藤の発した言葉の:

①意図
②内容
③発し方
(表情、声音等ボディランゲージ含む)

は大事だ。そこは研鑽できるし、意識することができる。


しかし問題なのは:

④受け取る相手の心的フィルター

が存在することだ。


「腰痛、最近どうですか」
「手首/足の痛みは直りましたか」
「最近やっと定時に帰れる機会が増えてきましたね」


上記メッセージをまっすぐ捉える人ならば、「まだちょっと痛くてね…」とか、接骨院での近況を教えてくれる。
また「そうだね」といった賛意が得られる。


しかし聞く側の心的フィルター/バリアが発動していると、

相手の言葉に
<裏>
<魂胆>
<悪意>
を見出そうとする。そんなことが大筋ではないかと思う。


そうした習慣を身に着けざるを得なかった方を不憫に思うと共に、

<相手に見出したその悪意は、実は自己の鏡写し>

ということだ。

―――――

そのフィルター/バリアの存在に気付いた以上、後藤が心掛けるのは:

<相手の話を虚心に聴く>

ということだ。ところがどっこいこれが難しい。


後藤も含めて人間の多くは、相手の語ることを:

主観的に聞き、
主観的に判断する。

自分の器で計り、
自分の色眼鏡で見てしまう。


全力で気をつけないと、聞く過程で:

<相手の発した言葉>その物よりも、

<自分の主観>
<受けた印象>果ては
<裏読みした悪意>

が心を占拠してしまうのだ。

その状態で聞けば聞くほど、相手の意図する真意からは離れていくように思う。だから、「自分が次に何を話そうか」も含めて、心を空にして聞かねばならないと思う。

(また、聞いたことが正しく理解できているかを相手と確かめながら進むために、A4用紙でマッピングしながら対話する、相手の言いたいことを自分の言葉で要約する、等の手法は有効と思う。)

―――――

ざくろはその口を開いてはらわたを晒す。つまり、よく喋る者は自身の心の愚かさまで曝け出してしまう。という諺がある。

しかし実は聞き手、聴いて理解する過程にこそ、知性のみならず人間性、これまでの生き様さえ表れてしまう。


言葉とは不便なものである。危険ですらあると思う。圧倒的に語彙の不足する中、不完全な発話と不完全な聞き取りで、何とか同じヴィジョンを共有しようとするのだから。…


故に、こちらが語る言葉には、最善の意図と内容と発し方を心がけるべきだ。

しかし同時に、適正に伝わるか否かは受け取る相手に任せるしかない。と手放す必要がある。これもまた、悲しい。
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