後藤 秀孝
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JAPAN
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【愛 憎】
2013-05-08 Wed 07:56
人間の行動を観察すると、気になることができた。

愛憎アンヴィバレント(両価性)

である。

好きだけど、嫌い。
憎んでいるけども、愛してる。

そんなことだ。



自分の要求を通そうとして目の色変えて言いたいことを言った次の日、お菓子や付け届けを持ってくる。(勿論、「昨日はごめんなさい」的な言葉は添えられていない)

愚痴り合いのなかで「こんなんだったら辞めてやる」と言ったが、<後日協力します>ボランティアリストになぜか名前が入っている。

ケンカした晩の食事が、無駄に豪華だ。
(仲直ってないので、双方無言でそれを食う)

うん、一時感情的になってしまったけれど、ごめんね。
やっぱり一緒に仕事したいのよ。一緒に居たいのよ。……

その愛憎アンヴィバレントの延長の再延長を思うときに、神から見せられたものがある。

―――――

「あんたのやっていること、全てぶち壊してやる」
「あなたの育てようとしている者たちは全て、殺すか離散させてやる」


神に対して公然と言い放った者がいる。サタンである。

全キリスト教界的に、
サタンといえば悪、
悪魔と言えばサタンとその配下。

=(イコール)の関係の彼である。


人間の精神を投影してはいけないのかも知れない。
だが、「そこまで憎む」裏に何があるか。
足りぬ頭で考えてみると、これはやっぱり

「そこまで愛していたのに…」

という悲しみと怒りなのではないか。


単に「神さま、あなたの方針についていけません」というのなら、どこか他の星に遠征して支配するだけで事足りる。
モルジブかロタ島辺りに堕天して、配下ともども海を見ながら平穏な余生を送るのもよい。
何も言わずに「退職願」を提出するのも手だ。

だがそれをせず、

あえて全知全能の神、
絶対勝てないことを彼自身が一番よく知っている神を、
敵に回すことを選んだ。…


そこまでの憎しみの底には、逆ベクトルのトンデモ強い愛と期待があった筈だ。


円満だった頃の思い出。
信頼され、天の軍勢の司令を命ぜられた日。
「明けの明星」というニックネーム。
一緒に食卓を囲んだ夜。
神から頂いたことば。…

それら一つ一つが思い起こされる。
その後、のこのこ出てきた人間に対する嫉妬や、
「神よ、なぜもはや愛してくれないのですか」という悲しみと共に。…

……

もしこうした想いがサタン、あなたの怒りと憎しみの源泉ならば。

時折俺が祈るよ。On thy behalf。


そして、サタンをしてこんなビジョンを与えてくれた神さま。

あなたがわざわざ見せてくれた、ということは。
事実のほんの一部、ほんの一側面ではあろうが……。

こんな関係の縺れがあなたとサタンとの間にあった、のでしょう。
Or 少なくともサタンはそう感じてしまった。というような。…


ご免なさい、主なる神さま。

でもさ俺、サタンの悲しみもちょっと分かるんだ。…


だから彼の癒しをさえ、祈ります。

「小さな者の祈りは聞かれる」と、あなたが教えて下さいましたから。…
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