後藤 秀孝
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JAPAN
【反作用の申し子】
2013-02-26 Tue 18:03
ロストジェネレーション
モラトリアム
団塊世代II
…というカテゴリを、その構成員の一員としてこれまで追ってきた。

その中で気付かされたことがある。時代の歪みを受け止めてきた私たちの世代は、厳しい環境下で:

痛み
苦しみ
貧しさ
敗北
否定

こうした負の想いにずっと晒されてきた、と言うことだ。

残念なことに、人間の精神は慣れる。様々なものに順応していく。痛かったところにマメができてくるように…。
こうしたマイナス感情をずっと飼い慣らしてくると、暗黙知のレベルで反作用が起きてくる。

「私も~~されてきた。
だから他人に~~して当然」


という負影響である。



だから、現在取り沙汰される:

しごき
いじめ
暴力
ハラスメント
詐欺
異常犯罪

などは、私たちが時代から受け止めてしまった負の感情の反作用、そのほんの一部であるような気がする。

「私は苦しんできた。
だからあなたも苦しんで当たり前」



同様に、世の中が無償で大量に与えるモノが、私たちの暗黙知に蓄積されていく。

恐怖を煽るニュース。
搾取構造が明らかな市場経済。
暴力と死を簡単に扱うメディア。
そして過激さを増すばかりのゲーム…。

「稼いだやつが勝ち」
「正直者はバカを見るだけ」
「自分が生活できないので、他人から奪ってもいい」
「なんだ、みんなズルしているじゃないか」
「結局世の中弱肉強食、騙される奴が悪い」
「政治家だって嘘つき。信じられるものなど何もない」

といった短絡的な人生の捉え方が、毎日繰り返し、インストール・上書きされる。


このように「与えられ続けてきたモノ」について、神が教えてくれる人間の真理。

「私たちは自分が与えられたものしか、
他人に与えることができない。」
ということ…。


この世から痛みや苦しみ、否定・批判、諦め、恐れ、不安…。
そうしたモノしか受け取れないとしたら。

どれほどの人間が自然に、前向きな言葉、肯定的な言葉を口にできるだろうか。
本心から他人を支え、見返りを求めずに励まし、勇気付けることができるだろうか。


あなたもご存知のとおり。
真の友に選ぶべき人口は、残念ながらあまりに少ないのだ。

―――――

この負の連鎖を、誰かが止めねばならぬ。

人間は教育や政治や社会といったシステムを改革することを通じて、それを達成しようと努力してきた。
近代史が物語るとおり、それらの試みは全て失敗に終わった。


この負の連鎖を、誰かが止めねばならぬ。

だがそれは、自己中心魂、罪の性質を持つ人間には、できないことだった。


だから神は、そのひとり子であるイエスさんを地上に送られたのだと思う。

イエスさんのみが、
何の栄誉も報酬もない
 この壮大な計画に挑戦し、
そして勝利したのだから。


一人の人間が示しうる愛。その限界を遥かに突き破った愛を、イエスさまはただ「受けなさい、受けなさい」と言って、私たちに与え続けた。

―――――

全世界に散らばる、十字架のキリストを見上げる諸君。

始めよう。
主の従者として、与えよう。

惜しみなく。
二心なく。
損得勘定なしに。


真心を、慈しみを、
涙を、真剣を、
肯定を、温かみを、
誠実を、感謝を。


与えよう。溢れるほど注ぎ出そう。そして継続しよう…。


2000年を経てなお続く、
主イエス・キリストの挑戦。


私たちもその軍の一員として、
今、与えられる側から、与える側へと生まれ変わろう。


全ては主から来、
全ては主に還る。

輝け。同志たち。
暗闇を照らせ。


―――――

『人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。』(ヨハネ15:13)

『この方以外には、だれによっても救いはありません。世界中でこの御名のほかには、私たちが救われるべき名としては、どのような名も、人間に与えられていないからです。』(使徒4:12)
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