後藤 秀孝
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JAPAN
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【不便だからこそ】
2013-02-22 Fri 10:35
高度経済成長期以降、貨幣/物質中心の経済が日本に巣食ってしまった。

お金でやり取りできる。色々楽です。便利です。24時間、コンビニで何かしら食べ物が買える。
頼まなくていい。感情を交える必要もない。価格交渉でダベることも要らぬ。

反面、現代日本が晒されているような「極度のMaterialism」は、孤立と心の貧困を生んでいると感じる。


そんな時、TVでカンボジアの郷土料理を扱っていた。プラホックという「小魚の塩漬け」。発酵させておかずにする。魚醤が生まれる途中過程、みたいな。
各家庭にそれぞれの味があるという。日本の漬物、韓国のキムチ、まぁそんな位置づけだ。

女の子はその作り方を、まず実家で習う。お母さん、そしておばあちゃんの味。
「どうやって作るの?」「こうするのよ…。」

そして新婦としてもらわれて行く先の家庭で、義母からのレシピを受け継ぐ。

恐らくそれらを統合し、家族の舌にあわせたプラホックを作り上げていくのだろう。
そしてそれを、バトンを渡すように娘に伝承していく…。まさに人生賭けのプロジェクトだ。


だが、こうした先祖伝来の考えや技法、家族間の温かみやしがらみ(=柵、と書く)が、
核家族化、商圏/職場に合わせた転住、学校教育>家庭教育、
そんな現代の方策により寸断されているように感ずる。


便利だが、孤立している。
知識はついたが、心の貧しさは深まるばかり。

人は機械ではない。世の用いる「効率化」とか「競争」とか「成功」とかを追求すれば、人間は疲れ果ててしまう。
物質中心主義に囚われ、他者との比較に追い立てられれば、誰でも孤立し心に仮面を重ねていく。

現代社会の矛盾である。


それに真っ向勝負するのが、

主イエスの福音、
主イエスのパラドックスである。
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