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後藤 秀孝
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JAPAN
【風 邪 にて】
2013-01-08 Tue 10:48
1月5~7日までの3連勤。初日から熱発と寒さ、関節の痛み、咳を覚えました。
第一日目、第二日目は何とか乗り切ったものの(同労者のMさん他、心配りをありがとう)、第三日目の朝は寒気・咳がさらに悪化し、「どうにも困っちゃう」という状況でした。

5:50AM頃、10分以上逡巡してから事業所に連絡を入れ、
「熱発だが体温計が無いので具体的な温度は分からず、とりあえず行きます。」
と伝えて出発しました。

皆さんもご経験あるかもしれませんが、道すがらアタマに浮かぶのは

「いいじゃん、休んじゃえよ…」
「今日しっかり休んで、回復してから仕えるべきだ」
「介護の職場なんだから、伝染ったらどうすんだ」…などと、

弱気の精がもっともらしい言葉をかけてきます。正直、こころは燃えていても身体は弱く(マタイ26:41)、そんな誘いになびきそうになるのです。


祈りました。「癒してください」とだけ。

事務所に着き、上司から体温計を渡されました。しかし体温計が2度も「エラー」を出してくれたおかげで、結局具体的な体温は分からず。出撃準備は整えていたので「やります」とだけ伝えて出発しました。こころはその頃には決まっていました。マスクを2枚重ねて、拠点に向かいます。


日中にかいた大汗と、
心配してくれる仲間の声がけと、
そして主なる神の恵みにより、

昼食後も何とか機能し、一日の労働を終えることができました。


その行程中、ずっと思索していたのが、

「主イエスも苦しまれた」
「苦しみ方を示してくださった」

「そして主は、私の心の中にあった逡巡や
言い訳したい弱さ、そして克己も、全てご存知だ」
「主が知っていてくださるから、
私は誰に対しても説明する必要も、
もっともらしく体調不良を訴える必要もないのだ」


「主が共にいて、全て助けてくださったから」
「今日一日を乗り切ることができました」
「ありがとう。感謝します」


そして同時に、これから増し加えられていく責任についても、主は言及されたのです。

『「休もう」と思ったのは、
他人の責任を担っているからだ。

もしこれが父なる神の仕事ならば、
休もうなどと思わないはず』


「Amen」

多分祈りまくって元気に振る舞い(*マタイ6:16~)、やり遂げたに違いないのです。神の仕事をしていると意識するのなら、何であれ向かう姿勢は同じはず。今回は風邪を引くことを通して、その事も学ばされたように思います。

栄光在主!
主よ、2013年もどうぞ宜しくお願いします。

そして読者の皆さまにも、
温かい主の慈しみと恵みとが、
今からとこしえにありますように。

後藤 秀孝 拝


『断食するときには、偽善者たちのようにやつれた顔つきをしてはいけません。彼らは、断食していることが人に見えるようにと、その顔をやつすのです。まことに、あなたがたに告げます。彼らはすでに自分の報いを受け取っているのです。

しかし、あなたが断食するときには、自分の頭に油を塗り、顔を洗いなさい。
それは、断食していることが、人には見られないで、隠れた所で見ておられるあなたの父にみられるためです。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が報いてくださいます。』(マタイ6:16~18)
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