後藤 秀孝
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JAPAN
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【あなたの痛みと苦しみは】
2011-07-31 Sun 01:34
「そんなこと言ったって、銭わ一銭もないにゃぁ!」
酔っ払ったとら猫が、酒場からつまみ出されるところだった。

両側を挟む屈強な黒猫ボディーガードは、終始無言でこの哀れな若者を締め上げていた。
いつもは陽気なマスターだが、ツケの類は一切受け付けず。
無銭飲食には、警察に突き出されるより酷い「仕置き」が待っている。
そんな噂をちらと思い出したがもう遅い。

「言いたいことはそれだけ…」 ですよね!!
その瞬間にとら猫のボディにめり込む猫フック。アバラに違和感を覚えるほど、したたかに殴られた。
しかも一発ではない。吐くまで殴る。吐いたら捨てる。
そして、ボディーガードはダウンした相手に対して一発ずつ攻撃を許されている。

何か絵に書いたような場末のクラブ街。
路上に打ち捨てられ腹を押さえたとら猫は、せり上げる胃液を抑え、切れた唇をなめた(歯わ折れてねぇ)。

財布や腕時計は取られ、文字通り素寒貧になった夜の街。
そこは、なんとも「金のない余所者」を寄せ付けぬ、別世界であった。

―――――
もうどうでもいい。
事業に失敗し、借金ばかりが増えた。

一時大人気を博した焼肉店「よねこ」を経営するも、許容範囲を超えるセシウムが出たとかで、一気に客足が引いたことが破綻の原因だった。
親戚友人らに運転資金の無心に行けば、昔あれほど良くしてやった奴らも「手のひらを返しやがった。」

すえた臭いのする汚物から離れ、2・さんぽ歩いて、壁に突っ伏した。
もうどうでもいい。
おれわ終わった雄だにゃあ。
―――――
そんな時。路地裏から小さな声が聞こえた。
「あなた。大丈夫ですか。立てますか。」

暗がりでよく見えない。訝しげに猫眼を暗視モードに切り替えると、右目に やにを溜めたやせ猫が一匹そこにいた。小柄で臆病そうな眼鏡スーツ中年が、どうやら勇気を振り絞って声をかけてきたようだった。

一瞬、哀れな姿を見られたことを恥じ、反駁しかけた自分をこらえる。
酔った頭も少しまともになってきた。

「何とかね。大丈夫そうです」
そう言って踵を返そうとした。が、その中年がこういうのを聞いた。

「なにやらあなた、破れかぶれになっている様子ですね…。
私の恩人の、奈津子さんに会ってみませんか。」

n?誰だそりゃ。

「んまぁ、来て見れば分かります。話せば分かります。
素晴らしい方ですよ。奈津子さんは。
きっと、あなたの心のわだかまりも、晴れるはずです。」

そう語るやせ猫中年に、「???」と疑問符を隠せないながらも。

行く当てもない夜の街で、マァ「始発までの渡りに船」と、乗ってみることにした。

いくらヤバイ所に連れ込まれそうになっても、「制裁を受け」金がないのは分かっているだろうし。
いざとなってもこんな風采の上がらない、ちびの中年には負けない自信もあった。


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【人間絶望】
2011-07-29 Fri 14:24
何から書いていいのやら。分からぬほど大きな命題(Theme)を与えられることがある。

しかも、私見だが「書く」という行動は単なる自慰行為ではない。読むであろう方に分かるよう、一つ一つ整然と書きしるさねばならない。人間というこのあやふやなものを。その精神のわだかまりや、言葉に表現しきれぬ葛藤や、積み上げられてきた暗黙知における蓄積をも…。

愚かな我の挑戦である。今日踏み込むべき深みは、神より示された「人間に対する絶望」への暁光だった。

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【上野トポス教会の夏】
2011-07-17 Sun 09:10
【熱い…だが恵み】

前回、活動場所の説明で地図を掲載しましたが、トポス教会の活動は、上野公園内 大規模造園工事により、

平らなアスファルト面から
木の生い茂る土のエリアに

場所を移動せざるを得ませんでした。

しかしここ、雨の日は泥まみれになります。
音響機材も汚れないよう対策が必要です。
少しでも兄弟姉妹の礼拝環境を良くしようと、着座用ブルーシートを導入。

不便ばかりを嘆いていた私に、この夏新しい視点が与えられました。

s_CIMG2547.jpg

それは、木陰に護られた大地の温度。
熱せられたアスファルトに比べ、5℃くらいは低いのでしょうか。吹き渡る風はなんとも涼しいのです。

そんなトポスキリスト教会 伝道集会の風景をお届けします。


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【キリストの 足跡を】
2011-07-16 Sat 09:52
7月15日に与えられたビジョン。

ステファノの石打刑から間もなく。キリスト教徒に対する、ユダヤ人指導者らの徹底的な迫害が始まった。

しかも、ユダヤ人社会に従属を振舞う「使徒たち」とその弟子たちはそのままに、ステファノ・ピリポらをはじめとするギリシャ人改宗者や、その教えを信じた異邦人クリスチャンら「新興勢力」に対してのみ、彼らは牙を剥いた。

こうしてキリストの教えを第一とする『クリスチャン』たちは、ユダヤとサマリヤの諸地方に散らされた。

ここ、ヨルダン川の東、デカポリス(現シリア・ヨルダン)の地にも、こうしたクリスチャン難民が流れてきていた。
サマリヤの地と同様、異邦人の多く住む地であり、ユダヤ人があまり近づかない土地だったからである。


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【周作派の語る証と、それに対する証】
2011-07-15 Fri 23:56
故 遠藤周作氏はその著作「イエスの生涯」「キリストの誕生」の中で、聖書内の記述について様々な検証・推考を行ない、一つの考えに到っています。

「イエスは実際は、聖書に書かれているような物質的・生物学的な奇蹟は何一つ起こせなかった」
「ただ、その天与の愛により、弱い者・迫害される者・傷ついている者に寄り添い、慰め続けた」
「イエスの生涯は最期まで、その愛の証明であった」

これまで成されてきた聖書研究、国内・海外の研究者らの文献にも言及しながら、かつ、聖書記述の行間にある、イエスさんと宗教指導者間の緊張や、弟子グループの不信など含めて読み取り、緻密な検証を重ねられたのです。


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【小宣教命令④】
2011-07-15 Fri 10:45
【後藤に示された 宣教命令】

『だから、恐れるな。
ただただ、わたしの示す道に従って、歩め。』

理詰めファンの後藤に、
理詰めで説いてくれた主から、

最後に示された御ことば。


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【小宣教命令③】
2011-07-14 Thu 10:40
【だが、疑り深い我】
それでも、疑り深い後藤は、創造主である神に対してゴネるのです。
それはちょうど、ザカリヤがガブリエルに対して失言(*)し、しるしとしての奇蹟を求めたが故に、チャンチャン…。となったシーンや、ギデオンが2度注文した「しるし」と同様。

ザカリヤに対して、優等生マリアが「主によって語られたことばは必ず実現すると信じ切った人は、何と幸いなことでしょう」と言った様には、素直になれないのです。

信じきる者になりたい。盲目的であっても、主に従って歩みたい。
そう思うけれど、現実的にそれを避けている自分もいる。

弱い我なのです。


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【小宣教命令②】
2011-07-13 Wed 10:40
【もう一度 聖書に返る】
このため、後藤がしたことは、聖書に返ることでした。
指示されるまま、ルカの福音書から読み込んで行きます。一言一句を咀嚼し、吸収するために。

昔から読んでいる章節。蛍光ペンの這いまくる書面。ですが、新たな決意に支えられ、しかも自分の弱さ、恐怖と言うテーマを持って読むと、聖書は全く異なる輝きを見せてくれます。


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【小宣教命令①】
2011-07-12 Tue 10:21
【恐れ】

自分自身を少しでも良く知ろうと、後藤はこれまで様々な手法で自己分析を繰り返しながらやって参りました。自分の家族構成、生育暦、長所・短所とその理由、タイプ分け、血液型、動物占い、Etc.。

下らない偏見を与えてくれるだけの物もあり、また「ああ、これは自分だ」と納得させられる物もあり。ただその中で唯一、後藤が歯軋りしながら認めなければならない 分析結果があります。

それは「他者から受け容れられたい欲」。

そしてその裏返しである、

「他から否定されることへの恐れ」
「他から自己理念を疑われることへの恐怖」

です。


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【名はレギオン(legion)です】
2011-07-12 Tue 00:33
新約聖書の章節に、人間男性に取り付いた悪魔、「レギオン」の話が出てまいります。

彼らがどんな悪さをするかというと、
①怪力による自傷他害
②拘束されても鎖を引きちぎり、足かせを砕いて脱出してしまう
③墓場に住み着いているので墓参りの邪魔
④しかも すっぽんぽんキープ
などなど。

そんなレギオンの名前の由来ですが、レギオンとはローマ帝国で使用されていた軍団の編成単位で、6,000人の大隊を意味します。その内訳は、

兵士100名=1センチュリー
2センチュリーズ(200名)=1マニプル(小隊)
3マニプルズ(600名)=1コホート(中隊)
10コホーツ(6,000名)=1レギオン(大隊)

となります。つまり、一人の男性に6,000匹の悪霊がついていた。というわけですね。


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【すずめに見る 愛】
2011-07-10 Sun 09:48
7月8日の夜勤明けの午後。超眠い中、サティせんげん台店に寄るという愚行を犯した後藤に、ある物が示されました。

それは、サティせんげん台店の一角で泣き喚く、仔スズメ。
どうやら飛んで巣に戻れなくなり、シャッターの下りる建物部分の陰に隠れているようです。
隠れながら泣き叫ぶので、残念ながらその所在がバレるのです。


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破戒があるから 悔い改め
2011-07-09 Sat 12:02
キリスト教の枠を超え、浄土宗の「法然」さんの文献をも読みあさるうち、標題のようなフレーズに行きあいました。

「戒(掟、戒め)があるから
破戒(それらを破ること、罪)があり、

破戒があるから
悔い改めがあり、

悔い改めがあるから
赦しを求める心があり、

赦しを求める心があるから
(自分の全存在を肯定しうる神への)
信仰が芽生える。」



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